【プリースト(悪魔,カオス)】　第５回目　気がつけば（相手次第で）最強になっていた

　AF籠手を手に入れたり、湖の洞窟を観光したり、塔を登ったり、鉄獄を降りたりした。

　３８RQボスは死の『バルマー卿』だ。ver3.0.0alpha24から追加されたユニークで、もっとも早い段階で現れる魔力消去持ち。

　魔力消去で一時加速を剥がされてからの連続行動が危険だ。こいつの加速は＋１０。加速＋０＠の２倍の速さで行動する。

　こっちが１回殴る間に、魔力の矢（期待値７５ダメージ）が２発飛んでくる可能性もあるのだ。

　なおかつ召喚魔法も豊富。更にはパニモン（混乱の手）もスターライト砲も効かない。アンデッドの癖に火炎耐性もある。

　３８RQ候補最強クラスかもしれない。

　最大HPが４００前後しかないと、こいつの攻撃はあまりにも痛いので、

　となって非常に危険だ。経験値に余裕がなかったので打撃でレベルが下がってしまったのもきつかった。

　報酬は反魔法付きの鎧だった。せっかくだから我が家に置いておく。

　『バルマー卿』はソニックブームしながら殴ってたら経験値になった。薬どころか巻物すら使わずに終わった。

　召喚うんぬんは別＠の話だ。今回は特に何事もなく完封した。あまりにもイベントがなかったのでSS取るのを忘れてた。

　でもそれは『バルマー卿』が弱いからじゃなくて、プリースト(カオス)が強すぎるからだ。

　カオス魔法２冊目のソニック・ブームは轟音属性の範囲攻撃。これは耐性のない相手を朦朧とさせる。

　朦朧としたモンスターは行動の４分の３がキャンセルされるので、ワイアームと真っ向から（正々堂々とは言っていない）殴り合うことだって可能なのだ。

　ただしソニブの朦朧は耐性を持った敵に＊完全＊に無効化される。

　思い出に「朦朧としない」と書いてあるモンスターと轟音の耐性を持つモンスター。

　この段階ではまだ知らないけど、フォースの耐性も朦朧を無効化する。（重要）

　補足すると修行僧や練気術師の素手殴りは轟音属性と種類が違う。あっちはあらゆる耐性を貫通するので、

　　ソニック・ブームはそこまでチートじゃないけど、殆どの敵を無力化できるからやっぱりチートだ。

　ソニブの発動失敗率は現在１０％程度。クローン地獄のモンスターには全員朦朧が効く。その他クエストの敵にもほぼ効く。レベル９０超えの深層の敵に効く。

　もはや＠は最強と言っていいだろう。

　盗賊に殺されかけたり殺されたりしてた＠も立派になったものだ。

　ソニブを唱えるのに失敗して、カオス的効果のテレポートが発生したようだ。

　竜の住みかで遊ぶのはやめよう。

　★降妖宝杖は気がつけば４回振れるようになっていた。いつの間にかHPは７００近い。ソニック・ブームやカオス・ボルトも使いこなせるようになった。

　クローン地獄を攻略する条件は揃ったと思う。

　唯一の不安要素は範囲攻撃かな？　１対１ならソニブ殴りで絶対負けないけど、大量の敵に囲まれると万が一があるかもしれない。

　今回の＠は魔道具能力が高い。火山のボス『シューティングスター』を倒して、確定ドロップの魔力の嵐の杖を確保するのが良さそう。

　魔力の嵐の杖は脅威の期待値８００ダメージ。最強クラスの魔道具だ。『女王アリ』が無限に召喚する手下を一瞬で吹き飛ばせる。

　でも火山には行きたくない。あそこはプラネターが湧くんだ。Aは初心者の頃から嫌いだ。

　というわけで次回はクローン地獄を攻略しようと思う。

　召喚地獄になったら終わりかもしれないけど、ソニック・ブームがあるから大丈夫だろう。一応悪魔の魔法というのもある。

プレイ日記